2023/07/30
2023年7月16日(日) オンライン・イスラエルツアー
2023年7月30日の聖書日課
(写真:ウツボグサ) |
第一列王記19:1-8
19:1 アハブはエリヤのしたすべての事、また彼がすべての預言者を刀で殺したことをイゼベルに告げたので、
19:2 イゼベルは使者をエリヤにつかわして言った、「もしわたしが、あすの今ごろ、あなたの命をあの人々のひとりの命のようにしていないならば、神々がどんなにでも、わたしを罰してくださるように」。
19:3 そこでエリヤは恐れて、自分の命を救うために立って逃げ、ユダに属するベエルシバへ行って、しもべをそこに残し、
19:4 自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」。
19:5 彼はれだまの木の下に伏して眠ったが、天の使が彼にさわり、「起きて食べなさい」と言ったので、
19:6 起きて見ると、頭のそばに、焼け石の上で焼いたパン一個と、一びんの水があった。彼は食べ、かつ飲んでまた寝た。
19:7 主の使は再びきて、彼にさわって言った、「起きて食べなさい。道が遠くて耐えられないでしょうから」。
19:8 彼は起きて食べ、かつ飲み、その食物で力づいて四十日四十夜行って、神の山ホレブに着いた。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
2023/07/28
3分メッセージ索引(2019年~2023年)
2023/07/23
2023年7月23日の聖書日課
2023/07/16
2023年7月16日の聖書日課
(写真:モミジアオイ) |
ガラテヤ6:1-10
6:1 兄弟たちよ。もしもある人が罪過に陥っていることがわかったなら、霊の人であるあなたがたは、柔和な心をもって、その人を正しなさい。それと同時に、もしか自分自身も誘惑に陥ることがありはしないかと、反省しなさい。
6:2 互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。
6:3 もしある人が、事実そうでないのに、自分が何か偉い者であるように思っているとすれば、その人は自分を欺いているのである。
6:4 ひとりびとり、自分の行いを検討してみるがよい。そうすれば、自分だけには誇ることができても、ほかの人には誇れなくなるであろう。
6:5 人はそれぞれ、自分自身の重荷を負うべきである。
6:6 御言を教えてもらう人は、教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。
6:7 まちがってはいけない、神は侮られるようなかたではない。人は自分のまいたものを、刈り取ることになる。
6:8 すなわち、自分の肉にまく者は、肉から滅びを刈り取り、霊にまく者は、霊から永遠のいのちを刈り取るであろう。
6:9 わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。
6:10 だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
2023/07/09
2023年7月9日の聖書日課
(写真:セイヨウニンジンボク) |
ルカ7:11-17
7:11 そののち、間もなく、ナインという町へおいでになったが、弟子たちや大ぜいの群衆も一緒に行った。
7:12 町の門に近づかれると、ちょうど、あるやもめにとってひとりむすこであった者が死んだので、葬りに出すところであった。大ぜいの町の人たちが、その母につきそっていた。
7:13 主はこの婦人を見て深い同情を寄せられ、「泣かないでいなさい」と言われた。
7:14 そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいる者たちが立ち止まったので、「若者よ、さあ、起きなさい」と言われた。
7:15 すると、死人が起き上がって物を言い出した。イエスは彼をその母にお渡しになった。
7:16 人々はみな恐れをいだき、「大預言者がわたしたちの間に現れた」、また、「神はその民を顧みてくださった」と言って、神をほめたたえた。
7:17 イエスについてのこの話は、ユダヤ全土およびその附近のいたる所にひろまった。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
2023/07/02
2023年7月2日の聖書日課
(写真:クルクマ) |
詩篇22:25-31
22:25 大いなる会衆の中で、
わたしのさんびはあなたから出るのです。
わたしは主を恐れる者の前で、
わたしの誓いを果します。
22:26 貧しい者は食べて飽くことができ、
主を尋ね求める者は主をほめたたえるでしょう。
どうか、あなたがたの心がとこしえに生きるように。
22:27 地のはての者はみな思い出して、主に帰り、
もろもろの国のやからはみな、
み前に伏し拝むでしょう。
22:28 国は主のものであって、
主はもろもろの国民を統べ治められます。
22:29 地の誇り高ぶる者はみな主を拝み、
ちりに下る者も、
おのれを生きながらえさせえない者も、
みなそのみ前にひざまずくでしょう。
22:30 子々孫々、主に仕え、
人々は主のことをきたるべき代まで語り伝え、
22:31 主がなされたその救を
後に生れる民にのべ伝えるでしょう。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)