1)天(あめ)なる神には み栄えあれ
地に住む人には 平和あれと
み使いこぞりて ほむる歌は
静かにふけゆく 夜にひびけり
2)今なおみ使い つばさを伸べ
疲れしこの世を おおい守り
悲しむ都に 悩む里に
慰め与うる 調べうたう
3)重荷を負いつつ 世の旅路に
悩める人びと かしらを上げ
はえあるこの日を たたえうたう
楽しき歌声 ききて憩え
4)み使いのうたう 平和きたり
久しく聖徒の 待ちし国に
主イエスをわれらの 君とあがめ
あまねく世の民 高くうたわん
アーメン
出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について)