2022/09/05

2022年9月11日の聖書日課

(写真:ヘチマ)
 第一コリント13:4-13
 13:4 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、
 13:5 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
 13:6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
 13:7 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
 13:8 愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。
 13:9 なぜなら、わたしたちの知るところは一部分であり、預言するところも一部分にすぎない。
 13:10 全きものが来る時には、部分的なものはすたれる。
 13:11 わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった。
 13:12 わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。
 13:13 このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)