(写真:カキツバタ)
詩篇67篇
聖歌隊の指揮者によって琴にあわせてうたわせた歌、さんび
67:1 どうか、神がわれらをあわれみ、われらを祝福し、
そのみ顔をわれらの上に照されるように。〔セラ
67:2 これはあなたの道があまねく地に知られ、
あなたの救の力がもろもろの国民のうちに
知られるためです。
67:3 神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、
もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。
67:4 もろもろの国民を楽しませ、
また喜び歌わせてください。
あなたは公平をもってもろもろの民をさばき、
地の上なるもろもろの国民を導かれるからです。〔セラ
67:5 神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、
もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。
67:6 地はその産物を出しました。
神、われらの神はわれらを祝福されました。
67:7 神はわれらを祝福されました。
地のもろもろのはてにことごとく
神を恐れさせてください。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)