死からのよみがえり、新しい命について、旧約聖書も新約聖書も多く証言しています。
「神はわたしを受けられるゆえ、わたしの魂を陰府(死)の力からあがなわれる。」(詩篇49:15)
「エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。」(創世記5:24)
「両眼がそろったままで地獄に投げ入れられるよりは、片目になって神の国に入る方がよい。」(マルコ9:47)
「勝利を得る者には、神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べることをゆるそう」(黙示録2:7)。
昇天される前、キリストは私たちに約束を残しました。「行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。」(ヨハネ14:3)
聖書の神が約束される永遠の命があなたのものとなりますように祈ります。「神はそのひとり子(キリスト)を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネ3:16)
参考資料:
日本聖書協会「聖書 口語訳」1955年版
マイヤー・パールマン「聖書の教理(下)」福音出版社(1982年)