2022/04/16

讃美歌21・325「キリスト・イエスは」

1)キリスト・イエスは ハレルヤ
よみがえられた ハレルヤ
勝利をうたい ハレルヤ
み名をたたえよう ハレルヤ

2)十字架にかかり ハレルヤ
死んで死に勝ち ハレルヤ
生きていのちを ハレルヤ
イエスは与えた ハレルヤ

3)イエスの十字架は ハレルヤ
われらの救い ハレルヤ
天の使いと ハレルヤ
声をあわせよう ハレルヤ

アーメン

出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について

2022/04/11

2022年4月17日の聖書日課

(写真:エンドウ)
マルコ16:1-8
 16:1 さて、安息日が終ったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。
 16:2 そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。
 16:3 そして、彼らは「だれが、わたしたちのために、墓の入口から石をころがしてくれるのでしょうか」と話し合っていた。
 16:4 ところが、目をあげて見ると、石はすでにころがしてあった。この石は非常に大きかった。
 16:5 墓の中にはいると、右手に真白な長い衣を着た若者がすわっているのを見て、非常に驚いた。
 16:6 するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。
 16:7 今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。
 16:8 女たちはおののき恐れながら、墓から出て逃げ去った。そして、人には何も言わなかった。恐ろしかったからである。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
 

2022/04/10

聖書の植物~クルミ

 「わたしは谷の花を…見ようと、
くるみの園へ下っていった。」
(雅歌6章11節)

 クルミは、北半球の温帯地域に自生する植物です。果実は食用に、木材は工芸用に使われてきました。イスラエルには元々自生しない植物でしたが、古代より涼しい丘陵地などで栽培されてきました。
 愛の歌である雅歌は、クルミなどのイスラエルでは貴重な果樹がそろった園に恋人を誘う様子を歌っています。その園の中で果実が月日をかけて豊かに実るように、愛が豊かに実る様子を高らかに歌い上げています(雅歌8章4節)。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/04/04

2022年4月10日の聖書日課

(写真:ムスカリ)
ピリピ2:5-11
 2:5 キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
 2:6 キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、
 2:7 かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、
 2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
 2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
 2:10 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、
 2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
 

2022/04/03

聖書の植物~テレビンノキ

 
「テレビンの木またはかしの木が
切り倒されるとき、
その切り株が残るように」
(イザヤ6章13節)


 テレビンノキは、地中海沿岸原産の落葉樹です。ヘブル語では「エラー」と言い、「エラの谷」(サムエル上17章2節)はイスラエルにおける自生地の一つです。ピスタチオに近縁な植物で、果実や樹液が食品への風味づけのために用いられました。
 テレビンノキは樫の木と同様、シンボルツリーとみなされましたが、聖書の神に忌み嫌われる偶像礼拝(レビ26章1節)の場とされることもありました。神は人々に偶像礼拝の罪を悔い改めることを迫り、そこからの回復の道をも備えておられます(テサロニケ第一1章9~10節)。
 
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/04/01

2022年4月3日の聖書日課

(写真:アブラナ)
哀歌3:25-32
 3:25 主はおのれを待ち望む者と、
おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。
 3:26 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。
 3:27 人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。
 3:28 主がこれを負わせられるとき、
ひとりすわって黙しているがよい。
 3:29 口をちりにつけよ、
あるいはなお望みがあるであろう。
 3:30 おのれを撃つ者にほおを向け、
満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。
 3:31 主はとこしえにこのような人を
捨てられないからである。
 3:32 彼は悩みを与えられるが、
そのいつくしみが豊かなので、
またあわれみをたれられる。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/03/27

2022年3月27日(日) 教区オンライン集会

  感染対策を始めて三年目の志村キリスト教会。今年も定例の日曜礼拝、水曜祈祷会を休まず行っています。今日は関東北東教区の女性部オンライン集会に参加しました。ZOOMを通してリアルタイムで集会に参加し、賛美歌を歌い、メッセージを聞き、お互いのために祈り合いました。