2022/04/01

2022年4月3日の聖書日課

(写真:アブラナ)
哀歌3:25-32
 3:25 主はおのれを待ち望む者と、
おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。
 3:26 主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。
 3:27 人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。
 3:28 主がこれを負わせられるとき、
ひとりすわって黙しているがよい。
 3:29 口をちりにつけよ、
あるいはなお望みがあるであろう。
 3:30 おのれを撃つ者にほおを向け、
満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。
 3:31 主はとこしえにこのような人を
捨てられないからである。
 3:32 彼は悩みを与えられるが、
そのいつくしみが豊かなので、
またあわれみをたれられる。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/03/27

2022年3月27日(日) 教区オンライン集会

  感染対策を始めて三年目の志村キリスト教会。今年も定例の日曜礼拝、水曜祈祷会を休まず行っています。今日は関東北東教区の女性部オンライン集会に参加しました。ZOOMを通してリアルタイムで集会に参加し、賛美歌を歌い、メッセージを聞き、お互いのために祈り合いました。

聖書の植物~カシ

(写真:シラカシ)

「そこで、アブラムは天幕を移して、ヘブロンにある
マムレの樫の木のそばに来て住んだ。
そして、そこに主のための祭壇を築いた。」
(創世記13章18節)

 日本語で「カシ(樫)」と言われる木は、狭義ではブナ科コナラ属の木で四季を通して葉をつける常緑樹を意味します。そして、聖書で「樫の木」と言われているものも基本的には同類の木を指します。常に光沢のある葉を茂らせ、大きく成長する様から、力や命のシンボルツリーとみなされることもあります(ホセア4章13節)。
 アブラムは親類のロトと別れ(創世記13章8節)、自らは神の約束の地に留まり(創世記12章7節)、マムレの樫の木のそばに住み、祭壇を築いて神を礼拝しました。神は約束を信じ留まったアブラムを栄えさせました(創世記13章16節)。

(新日本聖書刊行会『聖書 新改訳2017』2017年版)

2022/03/21

2022年3月27日の聖書日課

(写真:スノーフレーク)
第二コリント4:1-6
 4:1 このようにわたしたちは、あわれみを受けてこの務についているのだから、落胆せずに、
 4:2 恥ずべき隠れたことを捨て去り、悪巧みによって歩かず、神の言を曲げず、真理を明らかにし、神のみまえに、すべての人の良心に自分を推薦するのである。
 4:3 もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。
 4:4 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。
 4:5 しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。
 4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
 

2022/03/20

聖書の植物~オオムギ

「ここに、大麦のパン五つと、さかな
二ひきとを持っている子供がいます。
しかし、こんなに大ぜいの人では、
それが何になりましょう」
(ヨハネ6章9節)

 オオムギは、古代より主食として栽培されてきた穀物の一つです。コムギと比べると育てやすく、調理の手間もかからないため、コムギより広い地域で栽培されてきました。後の時代では、コムギの方がより多彩な料理の食材として活用できるため、多くの地域で主食はコムギに代わり、オオムギは家畜の餌に回されるようになりました。
 それでもなお、オオムギは多くの人々のお腹を満たしてきました。キリストの弟子たちが軽んじた大麦のパンを、少年は進んでキリストに捧げました。キリストはそれを感謝して受け取り(ヨハネ6章11節)、それを用いて五千人以上のお腹を満たされました(ヨハネ6章12節)。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/03/14

2022年3月20日の聖書日課

(写真:ボケ)
マルコ8:27-33
 8:27 さて、イエスは弟子たちとピリポ・カイザリヤの村々へ出かけられたが、その途中で、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は、わたしをだれと言っているか」。
 8:28 彼らは答えて言った、「バプテスマのヨハネだと、言っています。また、エリヤだと言い、また、預言者のひとりだと言っている者もあります」。
 8:29 そこでイエスは彼らに尋ねられた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「あなたこそキリストです」。
 8:30 するとイエスは、自分のことをだれにも言ってはいけないと、彼らを戒められた。
 8:31 それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日の後によみがえるべきことを、彼らに教えはじめ、
 8:32 しかもあからさまに、この事を話された。すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめたので、
 8:33 イエスは振り返って、弟子たちを見ながら、ペテロをしかって言われた、「サタンよ、引きさがれ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
 

2022/03/13

聖書の植物~没薬

 「これは彼らの化粧の期間として、
没薬の油を用いること六か月…
が定められていたからである。」
(エステル2章12節)

 没薬(ミルラ)は、カンラン科コンミフォラ属の低木から採取される樹脂です。同じく樹脂である乳香は乳白色であり、没薬は赤褐色です。原産地はアフリカであり、香料(出エジプト30章23節)やミイラの防腐剤、痛み止め(マルコ15章23節)の原料として用いられました。
 エステルが王に愛されて王妃となることができたのは、養父モルデカイ(エステル2章20節)や監督官ヘガイ(エステル2章15節)の教えに忠実に従ったためでした。エステルの美しさは、没薬等の外面的なもの以上に、内面的な従順な人柄によって引き立てられたのでした(ペテロ第一3章4節)。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)