1)聖なる 聖なる 聖なる主よ
夜ごと 朝ごとに ほめたたえん
三つにいまして ひとりなる
主こそ力に 満ちあふる
2)聖なる 聖なる 聖なる主よ
聖徒も 天使も み名をほめ
昔も 今も とこしえに
変わらぬ神を 伏し拝む
3)聖なる 聖なる 聖なる主よ
暗きはこの世を おおうとも
ただ神のみは 聖なるかた
愛と栄えに 満ちあふる
4)聖なる 聖なる 聖なる主よ
み手につくられし ものはみな
三つにいまして ひとりなる
神の栄えを ほめうたう
アーメン
出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について)
2022/05/14
2022/05/09
2022年5月15日の聖書日課
(写真:スイカズラ) |
95:7 主はわれらの神であり、
われらはその牧の民、そのみ手の羊である。
どうか、あなたがたは、
きょう、そのみ声を聞くように。
95:8 あなたがたは、メリバにいた時のように、
また荒野のマッサにいた日のように、
心をかたくなにしてはならない。
95:9 あの時、あなたがたの先祖たちは
わたしのわざを見たにもかかわらず、
わたしを試み、わたしをためした。
95:10 わたしは四十年の間、その代をきらって言った、
「彼らは心の誤っている民であって、
わたしの道を知らない」と。
95:11 それゆえ、わたしは憤って、
彼らはわが安息に入ることができないと誓った。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
2022/05/08
聖書の植物~オオアマナ
「サマリヤに激しいききんが起った。
…ろばの頭一つが銀八十シケルで売られ、
はとのふん一カブの四分の一が
銀五シケルで売られるようになった。」
(列王紀下6章25節)
聖書に記されている「はとのふん」は、春に緑の草原が真っ白な花で染まる様子から、オオアマナを意味すると考えられています。別名を「オーニソガルム(鳥の乳)」と言い、毒性があるため通常は食用としませんが、薬草として食用とした歴史もあります。
サマリヤの人々はききんのため、「はとのふん」や汚れた家畜とみなされたロバ(出エジプト13章13節)ですら食物としました。しかし、神は彼らのために天の窓を開き、有り余る食物を与えることを語られました。「主の言葉を聞きなさい。」(列王紀下7章1節)。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
2022/05/07
讃美歌21・483「わが主イエスよ、ひたすら」
1)わが主イエスよ ひたすら
祈り求む 愛をば
増させたまえ 主を愛する
愛をば 愛をば
2)世のよろこび たのしみ
求めたりし 身なれど
今はねがう 主を愛する
愛をば 愛をば
3)きたれ きたれ 苦しみ
憂(う)き 悩みも いとわじ
いさみ歌わん 主を愛する
愛をば 愛をば
4)いまわの息 かすかに
残るときも 愛をば
増させたまえ 主を愛する
愛をば 愛をば
アーメン
出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について)
祈り求む 愛をば
増させたまえ 主を愛する
愛をば 愛をば
2)世のよろこび たのしみ
求めたりし 身なれど
今はねがう 主を愛する
愛をば 愛をば
3)きたれ きたれ 苦しみ
憂(う)き 悩みも いとわじ
いさみ歌わん 主を愛する
愛をば 愛をば
4)いまわの息 かすかに
残るときも 愛をば
増させたまえ 主を愛する
愛をば 愛をば
アーメン
出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について)
2022/05/02
2022年5月8日の聖書日課
(写真:カキドオシ) |
19:11 あなたがたは盗んではならない。欺いてはならない。互に偽ってはならない。
19:12 わたしの名により偽り誓って、あなたがたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。
19:13 あなたの隣人をしえたげてはならない。また、かすめてはならない。日雇人の賃銀を明くる朝まで、あなたのもとにとどめておいてはならない。
19:14 耳しいを、のろってはならない。目しいの前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなければならない。わたしは主である。
19:15 さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。
19:16 民のうちを行き巡って、人の悪口を言いふらしてはならない。あなたの隣人の血にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。
19:17 あなたは心に兄弟を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろにいさめて、彼のゆえに罪を身に負ってはならない。
19:18 あなたはあだを返してはならない。あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。わたしは主である。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
2022/05/01
2022年5月1日の聖書日課
(写真:ツツジ) |
5:6 だから、あなたがたは、神の力強い御手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。
5:7 神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。
5:8 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。
5:9 この悪魔にむかい、信仰にかたく立って、抵抗しなさい。あなたがたのよく知っているとおり、全世界にいるあなたがたの兄弟たちも、同じような苦しみの数々に会っているのである。
5:10 あなたがたをキリストにある永遠の栄光に招き入れて下さったあふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。
5:11 どうか、力が世々限りなく、神にあるように、アァメン。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
聖書の植物~ドクムギ
「収穫の時になったら、刈る者に、
まず毒麦を集めて束にして焼き、
麦の方は集めて倉に入れてくれ、
と言いつけよう…」
(マタイ13章30節)
ドクムギは、畑の中や道端に生えているヨーロッパ原産の雑草の一種です。ドクムギそのものには毒性がありませんが、食品の原材料に混入することで品質を低めます。麦畑から根絶することは困難であり、成長後の収穫の際に取り分けます。
同じように、この世界にはびこる悪の存在は根絶できませんが(マタイ18章7節)、善も悪もすべてが明らかにされ、裁かれる時が来ます。「隠れていることはあり得ない」(テモテ第一5章25節)からです。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)
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