2022/04/23

讃美歌21・78「わが主よ、ここに集い」

1)わが主よ ここに集い
したしくみ顔あおぎ
わがすべて 主にゆだね
み恵みを待ち望む

2)主の糧 共に食し
さかずき 共に受けて
わが心きよめられ
深き罪 あがなわる

3)わが主よ 主のほかに
助けも望みもなし
ただ主こそわが力
祈りつつ 求めゆかん

4)わが罪 わが思いを
潔めし 主の血しおよ
主の正義 身にまとい
恐れなく 進みゆかん

アーメン

出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について

2022/04/18

2022年4月24日の聖書日課

(写真:ライラック)
 第二コリント4:13-18
 4:13 「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。
 4:14 それは、主イエスをよみがえらせたかたが、わたしたちをもイエスと共によみがえらせ、そして、あなたがたと共にみまえに立たせて下さることを、知っているからである。
 4:15 すべてのことは、あなたがたの益であって、恵みがますます多くの人に増し加わるにつれ、感謝が満ちあふれて、神の栄光となるのである。
 4:16 だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく。
 4:17 なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。
 4:18 わたしたちは、見えるものにではなく、見えないものに目を注ぐ。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠につづくのである。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/04/17

2022年4月17日(日) イースターの卵

 今年も教会堂に集まってイースター礼拝を行うことができました。恒例の食事会はありませんでしたが、イースターにちなんだ色々な「卵」が集まり、それぞれの家庭でキリストの復活の恵みを味わうことができました。

2022年4月17日(日) イースター礼拝

 2022年4月17日(日) 10:30-11:30

イースター礼拝

※ご出席の際は、志村キリスト教会の
感染対策(マスク着用等)にご協力ください。

志村キリスト教会 牧師:横山唯一
〒174-0041 東京都板橋区舟渡2-7-10
TEL&FAX 03-3969-7040
E-mail: jag4mura_kyokai@yahoo.co.jp

聖書の植物~カラシナ

(写真:クロガラシ)

「神の国を何に比べようか。
また、どんな譬で言いあらわそうか。
それは一粒のからし種のようなものである。」
(マルコ4章30~31節)

 からし種は、カラシナとその近縁種の種子です。辛子や食用油の原料となり、葉も食用とされます。春に十字形の黄色い花が野原を彩ります。イスラエルでは、カラシナの近縁種であるクロガラシやシロガラシが自生しています。
 春の盛りのありふれた光景から、キリストは神の国の繁栄を言いあらわしました。神の支配に従う者には、このような繁栄が約束されています(エゼキエル17章23節)。「聞く耳のある者は聞くがよい」(マルコ4章23節)とキリストは語っています。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)

2022/04/16

讃美歌21・325「キリスト・イエスは」

1)キリスト・イエスは ハレルヤ
よみがえられた ハレルヤ
勝利をうたい ハレルヤ
み名をたたえよう ハレルヤ

2)十字架にかかり ハレルヤ
死んで死に勝ち ハレルヤ
生きていのちを ハレルヤ
イエスは与えた ハレルヤ

3)イエスの十字架は ハレルヤ
われらの救い ハレルヤ
天の使いと ハレルヤ
声をあわせよう ハレルヤ

アーメン

出典:日本キリスト教団出版局『讃美歌21』(インターネット配信について

2022/04/11

2022年4月17日の聖書日課

(写真:エンドウ)
マルコ16:1-8
 16:1 さて、安息日が終ったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。
 16:2 そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。
 16:3 そして、彼らは「だれが、わたしたちのために、墓の入口から石をころがしてくれるのでしょうか」と話し合っていた。
 16:4 ところが、目をあげて見ると、石はすでにころがしてあった。この石は非常に大きかった。
 16:5 墓の中にはいると、右手に真白な長い衣を着た若者がすわっているのを見て、非常に驚いた。
 16:6 するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。
 16:7 今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。
 16:8 女たちはおののき恐れながら、墓から出て逃げ去った。そして、人には何も言わなかった。恐ろしかったからである。

(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)