(ヒオウギズイセン) |
ハバクク2:1-4
2:1 わたしはわたしの見張所に立ち、
物見やぐらに身を置き、
望み見て、彼がわたしになんと語られるかを見、
またわたしの訴えについて
わたし自らなんと答えたらよかろうかを見よう。
2:2 主はわたしに答えて言われた、
「この幻を書き、
これを板の上に明らかにしるし、
走りながらも、これを読みうるようにせよ。
2:3 この幻はなお定められたときを待ち、
終りをさして急いでいる。それは偽りではない。
もしおそければ待っておれ。
それは必ず臨む。滞りはしない。
2:4 見よ、その魂の正しくない者は衰える。
しかし義人はその信仰によって生きる。
(日本聖書協会『聖書 口語訳』1955年版)